お茶汲みの徒然日記

初めまして。youtubeでゲーム実況をしているお茶汲みと言います。ゲーム実況の近況や、自分自身が興味あることを気ままに記事にしていきますので、興味ある方はぜひご覧ください。

【ネタバレあり】創の軌跡。クリアしました!

さてさて。またしてもブログ更新は久しぶりとなりました。お茶汲みです。

2020年8月27日についに発売となりました、英雄伝説軌跡シリーズの最新作、創の軌跡をクリアしました!

タイトルにも記載しましたが、ネタバレありで感想を書いていきたいと思います。

まだ1週しかプレイしていないので、勘違いや記憶違いが散見されると思います。「こういうのあったよー!」とか、「こういうことじゃない?」みたいのがありましたら、皆さんぜひコメントお願いします。

 

⓪発売前に考えていたこと

軌跡シリーズには珍しく、事前にゲーム内でも使われているオープニングムービーがそのまま公開されていました。公開時、一番最初に思ったのは、「お!あの残念アニメから離脱した!」でした笑。こういう書き方すると、閃3と4でアニメを制作してくださった会社にはとても申し訳ないですが、絵の作画自体が変わってしまうのは仕方がないとしても、動きがぎこちなく感じてたのです…

youtu.be

日本ファルコム公式がYoutubeにアップしている動画。クリア後に改めて見ても「超絶ネタバレ」、というものはありませんでしたが、やはりゲーム内のムービーも流用しているので早く先をプレイしたくなるような仕様。

さて、このOPが公開された時点でいろいろ考えていた内容は、

・ムービーに出てきた彼は、閃4の"もう一つの可能性"のリィンではないか

 (このリンクからOP見たときに出てくる仮面の青年のこと https://youtu.be/LuPkbBSSQF0?t=19))

・二つの「可能性の次元」が交差してしまう、という物語になるのではないか

の2つでした。

2つ目の予想は1つ目の予想から導き出されたものであり、かつメインビジュアルの盟主様が3つの線を1つに手繰りよせている、というものから考えてました。公式で「3人の主人公のことかもしれませんね」みたいな話も出ていましたが、わざわざそれを盟主様を使って表現する必要はないはずです。それよりもっと大きな意味があるに違いない、と当時は考えていました。

とはいえ、3つには1つ足りないのが悩みですね笑

 

さて、次からは実際に購入し、クリアしてからの感想と参ります。

 

①軌跡シリーズ「前半戦」の総括としての作品

創の軌跡が発表された当時から話に出ていた、「前半戦の総括となる物語」という言葉。これまで出た伏線総回収という話も近藤社長の口から出ていましたが、正直そんなの全部なんか覚えてない笑。

なので、「このシーンはあの時のやつの伏線回収だよ!」ともし言われたとしても、正直ぱっとわかるか怪しいですね。確かに、空の軌跡時代のさりげない会話のことを思い出すシーンがあったり、「リベール事変以降音沙汰なし」だったルシオラさんの話が少し出てきたり、それっぽい話はちらほらありましたが、「伏線を回収したぞ」と感じられるのはやはり先述した「閃の軌跡4で存在したノーマルエンドとトゥルーエンド」の部分くらいでした。アンゼリカさんが言っていた「大陸東側は龍脈が枯れて大変なことになっているらしい」という話の回収は、やはり次作以降でしょうか。どういうことが起きている、ということがもう少し詳細にわかるのかなぁとは思っていたので少し残念です。まぁ、作中で東ゼムリアのことを心配している余裕がない状態だった、というのが大きそうですが…。他に何かご存じのことがあれば、皆さんから教えていただきたいですね。そのうち2週目もやるので、その際にいろいろ考えながらプレイする参考にさせていただきます。

そして前半戦は終わったようですが、しっかりと後半戦への伏線をいくつか残していきました。

・共和国に史上最年少のAランク遊撃士の誕生

・共和国新大統領と、盟主様の契約

・「3年後」「2年半~3年以内」というキーワード

の3点ですね。確実に、次作以降に向けた伏線です。楽しみにしています。

 

②Cの正体を知るためのヒント

いやぁ、まさかOPに騙されるとは。オープニングでルーファスとCが戦うシーンがあったので絶対にありえない、と考えていたのですが、「完全複製したロボット」というノバルティス博士でもびっくりのオーバーテクノロジーの登場により、オープニングにあったようにルーファス v.s. Cが成り立ってしまったわけセス。

「あれ、ルーファスじゃない?」と思い始めたのは、

・口調

変声機も、頑張って聞いてればルーファス成分がちゃんとある(閃1の初代Cを声から見破れた人がいたように)

・ユーシスとCのクラフトの類似性

の3点に気づいたときでした。

特に、3つ目は決定打でしたね。ユーシスのクラフト、「聖剣エルヴァース」とCのクラフト、「奇剣ゼヴァール」のモーションがほぼ一緒なのです。ユーシスの武器を、アイテムから聖剣エルヴァースにビジュアル変更していたのもこのわかりやすさを加速させましたね。

そして何より、二人ともこのクラフトをレベル上昇で覚え、しかもちょうどシナリオ上でCの正体がわかる直前にレベルが達するような調整っぷり。狙っているとしか思えません笑。ここに、ロイドルートでレクターが発言する「幻想要塞の時の様子と今の筆頭殿が結びつかない」という言葉。これで新総督は偽物である、ということを示唆していたのですね。

こうやって書き連ねてみると、シナリオライターの想定にうまくはめられてしまった気がしてしまってとても悔しい(笑)です。作成者の方、あっぱれ!

 

 

③今後の軌跡シリーズはどうなる?

間違いなく言えるのは、次は共和国編になるであろうということ。

最年少遊撃士の話や、新大統領と盟主様の"不干渉契約"を出しておきながら、共和国変じゃないなんて言うことはさすがにないであろうと。

そして共和国は、先述した「龍脈が枯渇している」と言われる東ゼムリアともつながりのある西ゼムリアの大国。大陸の東側ではいったい何が起こっているのか、そこもフィーチャーされるのではないかと期待しています。いや、むしろ出してくれないと怒ります笑。世界大戦を引き起こした賠償で帝国が弱体化するのは必至であるため、ゼムリア大陸唯一の大国として覇権を握っていくことになるのでしょうか。そういった面でも、新大統領が進めているという"計画"が気になってくるところです。

また、スウィンとナーディアが所属していた組織の名前が「庭園」ということがわかりました。ありえたかもしれないもう一人のリィンがちらっと発言していましたね。次作で登場してくるかはわかりませんが、結社にも匹敵する組織であることは間違いなさそうです。二人が小説"3と9"内で活動していたのは主にレミフェリア公国とカルバード共和国。さすがに帝国で"庭園"のものが活動していたら鉄血宰相に認知されていたはずですので、その点も含め、"庭園"は帝国よりも東側で活動している組織であると予想ができます。カルバードで活動していた結社の破戒"庭園"、そしてキリカ氏がリーダーのロックスミス機関や、中央情報省、ひいてはレクターたちが新しく作り上げた国を超えた新しい諜報機関(?)も同じ地域で暗躍することになるでしょう。

書き出してみたら想像以上にカオスなことになりそうで次作がどうなるか心配です。

主人公に選ばれる人物もかわいそうに笑

そして時期を考えるとPS5での展開が予想されます。創の軌跡のエンディングムービーの一部のみ、ゲーム内の他と圧倒的に違うモデリングのキャラが動いているシーンがありました。このエンディング作成を技術的挑戦として、次回作ではこの感じでゲームがプレイできるのでは…?とわくわくが止まりません!

皆さんも早くエンディングにたどり着き、次回作に思いをはせましょう!

 

 

 

最後に。

現在、YouTubeで「軌跡シリーズ総復習実況動画」として、PS4でプレイ可能な軌跡シリーズのストーリーを復習しながらゲーム実況をしています。

軌跡シリーズ総復習動画 - YouTube

今は零の軌跡改をプレイ中なので、創の軌跡での話も盛り込めそうなら盛り込みながら、物語を復習していきたいと思ってます。続編発売のころには、どこまで終わってるかな…笑

もしお時間ありましたら、こちらも見ていただければと。私が喜びます。

他にもいろんなゲームも実況プレイしているので、そちらもご視聴いただけると嬉しいです!